あったかい家の話

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12月に入り、とっても寒くなってきましたね!
我が家では鍋やおでんの日が増えてきました(^^)/
こんな寒い時はあったかい部屋であったかいこたつに入ってみかんでも食べたいですよね(*´ω`*)

そこで質問です!!
心地よいあったかさとは?と聞かれて想像されるのは・・・・

こたつ、ファンヒーター、暖炉などではありませんか??
エアコン!!って思う人はおそらく少ないんじゃないかなーと思います!
そうなんです!!

「こたつ・ファンヒーター・暖炉」の暖房器具と「エアコン」ではそもそもその「熱」の種類がちがうのです!!
こたつ・ファンヒーター・暖炉などは焚火の熱と同じ「輻射熱(ふくしゃねつ)」といって体の芯から温めてくれる熱の種類なので心地よく暖かいのです!
エアコンというのは空気を温めているだけなので、あまり暖かさを感じにくいと言われています!!
なんか、、、、納得ですよね(^^)/

そこでひとつの疑問が生まれます。

「断熱性能のいい家に住んだら暖かい家になる」は正解でしょうか??
答えは△です。
「断熱性能のいい家=暖かい家」というよりは「断熱性能のいい家=熱を逃がしにくい省エネの家」というのが正しい表現の仕方といえます!

暖かさとは人それぞれ感じ方が異なるので、エアコンで充分暖かさを感じられる方であればエアコンのみで大丈夫ですが、それで物足りないと感じられる方は「床暖房」がおすすめです。

床暖房も輻射熱なので体を芯から温めてくれます!
だったら灯油のファンヒーターやこたつでいいじゃない??と思いますよね・・・( ;∀;)
灯油のファンヒーターは換気が必要で、気密のいい今の家には不向きなのです。水分を発生するという点でも家を傷めるのでおすすめは出来ません・・・。
こたつはもちろんOKですが、あとは見た目やお掃除のしにくさ等を気にされるかどうかという視点になってきます!

もちろん断熱性能は大事な要素ではありますが、「自分はどんな暖かさを求めているのかな?」という部分についても考えてみるとより自分に合ったいい家が出来ると思います(^^♪

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